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生姜湯<紅茶?!寒さ対策に役立つ紅茶の豆知識。

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寒さ対策に役立つ紅茶

11月7日、今日から冬?!

11月7日、今日は立冬らしいです。
実際まだコートもいらない日があったり気候が落ち着きませんが、暦の上では冬!!
立冬は
・その年によって日にちが違う
・立冬には「日付の立冬」と「期間の立冬」がある
…だそうです!(知らなかった!)

寒さ対策しないとなー、ということで紅茶の話を思い出したのでご紹介です(ヽ´ω`)

生姜湯よりホットな飲み物は?!

…と、こんな時期だからかテレビでこんなクイズが。
「生姜湯より温まる飲み物は?」

➀「ココア」
➁「紅茶」
➂「ウォッカ」

おぉ、選択迷うラインナップ!
ウォッカとか、ロシアの方がよく飲んでるイメージだし。



答えを言っちゃうと、➁「紅茶」が正解。

ココアはじわじわゆるーくあったまるけど、生姜湯には及ばす。
ウォッカはアルコールの力で序盤でがーっとあったまるけど一時的な効果しかないそう。
紅茶はじわじわ温まって持続してくれるタイプなようです。
紅茶パワーすごい\(^o^)/

温め効果のポイントは「発酵」!

お茶にもたくさん種類がありますが、身体を温めるお茶・冷やすお茶があるってききますよね。
身体を温めるお茶=発酵してるもの
だそう。

たとえば、
不発酵茶  …緑茶
半発酵茶  …ウーロン茶
完全発酵茶 …紅茶

発酵度合いが高ければ高い程あたため効果も比例して高くなるんですって。
ということはこの中だと紅茶が一番身体を温めるってことですね(*・ω・*)
緑茶は冷えるーってのは知ってたけど、発酵してないからなのか!

紅茶のカフェインが気になる?

カフェインは身体を冷やす作用があります。
お茶にもカフェインがけっこう含まれているけど大丈夫なの?と疑問に思いますよね。
私も気になったんですが、コーヒーと比較しても紅茶のカフェインはマイルド。
お茶に含まれている「タンニン」はカフェインと強く結合する特徴があり、カフェインと結合することでその作用を防ぐ→コーヒーのような興奮作用はないようですよ~。

■一般的な飲み物のカフェイン含有量
http://www.berry-counseling.com/1362/#k01
(参考:「サプリで睡眠の質を改善しましょう!」のサイト)

とはいえ、カフェインは含まれてますのでおやすみ前に飲むならばルイボスティーやハーブティーなどノンカフェインのお茶にしておくのが無難そうです。

オススメの組み合わせ

定番中の定番、そんなの常識!…かもですが、ご想像のとおり「生姜」がベストみたい!
逆にミルクや砂糖は身体を冷やす部類の食品なので入れすぎ注意ですよ!

生姜ですが、生姜は生と熱を加えたもので作用が違うの知ってましたか~?

生のまま→「ジンゲロール」が身体を冷やす
(末端はあったまるんですが、中心部は冷えるので風邪対策などにはこちら!)
加熱する→「ショウガオール」温め効果!
(じわじわ時間をかけて身体の内部を温めます!)

と2つの顔を持ってるため、必ずしも生姜=身体を温めるではないですのでご注意を!

生姜紅茶

ということで、今年の冬は紅茶を活用してあったかライフをお過ごしください\( ´ω` )/

紅茶スタンド系のお店、もっと増えないかなぁ~(ぽつり)。

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