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【目白】老舗ホテルで大人の時間「イブニングハイティー」♪椿山荘東京「ル・ジャルダン」

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「ル・ジャルダン」のハイティー

こんばんは、カフェ好きなデザイナー・みやもと あいです。

本日はご存知老舗高級ホテル「椿山荘(ちんざんそう)東京」のロビーラウンジ「ル・ジャルダン」でいただける、大人の時間「イブニングハイティー」をご紹介(`・ω・´)ノ

暗がりで携帯カメラだったので写真がちょっとおそまつですさーせん。。。

都内のホテルで初めてアフタヌーンティーを提供!

椿山荘といえば、都内のホテルで初めてアフタヌーンティーを提供したことで有名。
人気メニューはもちろんアフタヌーンティー!
私もずっと憧れておりました…!!
いろいろあってお疲れだったため、友人達と「パーッと食べようで!」ということでアフタヌーンティーの予約を取ろうとしたのですが…人気すぎて予約できない?!

大変ザンネンですが、ハイティーの方のローストビーフ狙いの子がいたので、予約も空いてたこともあり今回はハイティーになりました♪
やー、大フンパツな女子会です=3

椿山荘東京「ル・ジャルダン」入り口

ざっくりメニュー内容
・グラスシャンパン
・三段オードブルスタンド
・ローストビーフ
・デザート
・コーヒーまたは紅茶

そもそもハイティーとは?

ハイティーはスコットランドの労働者階級の人々が始めた習慣が起源。
アフタヌーンティーよりもさらに遅い時間にいただき、肉や魚の料理+紅茶(お酒もあり!)で楽しむ、要は夕食のことらしいですよ。
別名ミートティーとも呼ばれるそう。がっつり系ですね!
(ハイティーの「ハイ」(high)は、ダイニングテーブルのような大きいテーブル(ハイテーブル)に由来する説が強そう)

ざっくり比較してみましょう!

  アフタヌーンティー ハイティー
起源 貴族の習慣 労働者の習慣
時間 午後4時頃から 午後6時頃から
目的 間食として 夕食として
テーブル ローテーブル ダイニングテーブル
(ハイテーブル)

また、ハイティーといえばイギリスの植民地であった歴史のあるシンガポールが実は有名だそう!
ホテルで提供されるハイティーは紅茶はもちろん、お菓子に軽食、そして点心などバリエーションに富んだビュッフェスタイルでゴージャス\(^o^)/
元々労働者階級の人々の習慣なのでラフなはずなんですが、独自の進化をした「進化系ハイティー」のようです。

日本でも高級ホテルで提供されてるこの華やかなハイティースタイルは本場よりシンガポールから来てるのやもですね。

現在のイギリスでのハイティーは観劇などの前にとる軽い夕食兼ティータイムという位置づけのようですよ。
(アフタヌーンティーとあまり変わらない印象笑)

要約すると現在の日本では
ハイティー=「ご飯系アフタヌーンティー」
な感じですね!(*^ω^*)

趣向を凝らした三段オードブル

まずはシャンパンでかんぱーい!
ちょっときつめ(?)だけどさすがです、美味しいですっ!

椿山荘東京「ル・ジャルダン」のハイティー

そしてオードブル。
この三段のティースタンドが出てくると一気にテンション上がりますね~。

【一段目】

椿山荘東京「ル・ジャルダン」のハイティー一段目

・フォアグラとドライイチジクのマカロン(しょっぱいマカロン美味しい!)
・鴨とオリーブのピンチョス
・アーティチョークとキノコのブルスケッタ
・カニサラダ(グラス入りできれい!)

【ニ段目】

椿山荘東京「ル・ジャルダン」のハイティー二段目

・スモークホタテのバルサミコソース
・イタリアンチーズとクランベリーブレッド
・牛ロースのリエット(シュークリームみたいでかわいい!)

【三段目】

椿山荘東京「ル・ジャルダン」のハイティー三段目

・サーモンムースのコロネ(花びらがさりげなくオシャレ)
・かぼちゃのオープンサンド
・バジルの香るチキンとセミドライトマトのサンドウィッチ
(パンがバジル><これが一番好みでした!)
・茄子とパンチェッタのサンドウィッチ

【ローストビーフ】

シェフ特製ローストビーフ
フレーバーソルトとガーリック醤油とレフォール

出ましたローストビーフ!メインディッシュです。
主役です!!

椿山荘東京「ル・ジャルダン」のローストビーフ

何か違う…?!そう、厚みが、違うんです!!
ローストビーフって、普通ペラッとしてて、くるっとして食べるよね…?
1cmくらいあるんじゃないかなー。
ローストビーフというかなんかステーキなイメージ。
もちろんやわらかーくてめっさ美味しいですよ!
ローストビーフの常識を覆された一品。贅沢!!

椿山荘東京「ル・ジャルダン」のローストビーフ(拡大)

拡大でもう一度!(ぇ)

【デザート・ドリンク】

ここはアフタヌーンティーと違って好きなケーキ1種類を選択とあっさりめ。
最初は「これで足りるのか?」と疑問だったため気の向くまま重量系のアップルパイをオーダーしてました。

椿山荘東京「ル・ジャルダン」のアップルパイ

ちゃんと温めたアップルパイ、んまんま!
りんごごろごろですよー。
パイ生地とのバランスもバッチリ。
さりげなく生姜風味のアイスがとろ~り、うまいこと絡みますっ!

紅茶は選べなかったけど美味しかったです。

空気を読まずお腹すきすぎててガツガツあっという間に完食。
最初は「これで満腹になるのか?」とか思ったけど、ローストビーフがボリューミーだったおかげか十分満たされたー(ヽ´ω`)
優雅にいただけたかはわかりませんが、優雅な雰囲気は存分に感じられて大満足♪
食事前にお庭を散歩したりも楽しかったです。(椿山荘は名前のとおり冬の椿が見ものだそう!)

無料のシャトルバスを出てるので早い時間ならアクセスも便利っすよ^^
あなたもたまには夜のハイティーでお姫様気分はいかがでしょうか?!

ル・ジャルダン(Le Jardin)

電話 03-3943-0920
住所 東京都文京区関口2-10-8 ホテル椿山荘東京 3F
江戸川橋駅1a出口より徒歩10分/目白駅「川村学園前」より都バス乗車「椿山荘前」で下車(バス乗車時間約10分~15分、バス停から2・3分)無料シャトルバスもあり
営業時間 9:30 ~ 22:00L.O.
定休日 無休
url https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/jardin/
地図

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