おうちカフェ

【おうちカフェ】今からでもクリスマスに間に合う♪ものぐささん用「シュトーレン」レシピ!

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ものぐささん向けシュトーレンレシピ

こんばんは、カフェ好きなデザイナー・みやもとです。

もうすぐクリスマス~♪
華やかなクリスマスケーキもいいですが、クリスマス特有のお菓子といえば最近けっこう見かけるようになったドイツのお菓子「シュトーレン(シュトレン)」!
食べたいけどひとつでもけっこういいお値段。
どうせ高くなるなら自分で作っちゃえ~!ということで、簡単に作れるというレシピで初挑戦してみました~(ヽ´ω`)

おひとりさまでも・家族でも・パーティーメニューにも使えるシュトーレン、今からでも間に合います!
あなたも作ってみてはいかが?ヽ(・∀・)ノ

\ものぐささん向け!/シュトーレンの作り方

材料

【 生地】
・強力粉(スペルト小麦)  150g
・小麦粉  50g
・砂糖  40g
・バター(無塩)  50g
・卵黄  1個
・牛乳(常温)  80cc
・塩  3g
・シナモン  3g
・ドライイースト  3g

☆【 具】
・ラム酒入りレーズン(今回はただのレーズン)  50g
・ドライフルーツ(今回は洋酒漬け)  50g
・ナッツ(今回はクルミ)  50g

★【 仕上げ】
・溶かしバター(無塩)  50g
・粉砂糖  適量

手順

1.生地をつくる準備

牛乳は計ったものを冷蔵庫から出しておく。
卵とバターも。【生地】用バターは外に出しといても捏ねるのに苦戦するので冬場とかは軽く湯煎してゆるくしとくのをおすすめします!(←気温低くて苦戦したヤツ)

2.生地を混ぜる

【生地】の材料をガバッとボウルに入れてこねこね。
手にくっついてくる程度のネバネバ感はあるけど、だんだんまとまってきます。
気温が低くてバターを混ぜるのにちょっと苦戦(>_<)

粉けがなくなるまで混ぜたら台の上で3分捏ねる…とありますが、作業スペースもなくボウルも大きかったので私はそのまま体重かけて捏ねました。

3.生地を発酵させる

【生地】を耐熱容器に移してレンジで40分1次発酵。
40℃のオーブンで40分とあったんだけど、うちのオーブンレンジでは「発酵」と書かれたメニューしかなかったのでそちらで40分。
オーブンレンジ、信頼してるで!!(笑)

シュトーレンレシピ・生地

40分経ったのがこちら。気持ちぷっくりした?
パンとか作ったことがないのでよくわからないのでとりあえずよしとします…!(´・ω・`)

シュトーレンレシピ・生地発酵
…あんまり変わらない(笑)

4.ドライフルーツ類を練り込む

【生地】に★【具】(ドライフルーツら)を練りこみます。
中心に置いて周りから囲って練り込むイメージなのだけど、量が多くてこぼれるので、数回に分けてねりこみました。
ボロボロする(笑)

シュトーレンレシピ・ドライフルーツを練り込む

5.生地を伸ばして成形

麺棒に粉振って生地をくっつかないようにしたら長方形(というか楕円?)に軽く伸ばします。(折りやすいくらいの厚み)

シュトーレンレシピ・折りたたむ

できたら2/3を縦に折って残り1/3を重ねる。
いくつか成型の仕方があるようですが、こちらはキリストさんの生誕を現す「おくるみ型」とか言われるようです。
不思議な形だけどそれ聞いてなるほど~。

シュトーレンレシピ・成形
シュトーレンレシピ・おくるみ型

6.オーブンで焼く

できた生地を天板にクッキングシートを敷いて配置、180℃に余熱したオーブンで30分焼きます。
うちのは安いオーブンレンジで火力が弱いので+5分してみました。
それでももっと焼いたほうがよかったかなという感じです。
火力が弱そうなオーブンならば+10分とか様子見でプラスしてみてください~。

シュトーレンレシピ・焼き上がり

7.バターを塗りたくる

焼きあがったら湯煎で溶かしたバターをハケで塗っていきます。(今回シリコンのハケ買ってきたらめっちゃ便利でした~)
50gあるんでけっこうな量ですが、ひたすら塗りたくります…!!!

シュトーレンレシピ・バターを塗る

8.冷めたら粉砂糖をふるう

完全に熱が取れたところで茶こしなどを使って「これでもか!」ってくらい粉砂糖を振ります。
写真の程度じゃ足りません(笑)
時間が経つと一部生地となじんでしまうのと、砂糖のコーティングで長期保存させる意味もあるのでもっと振ってよかったなぁと後日思いました。。。(ちゃんと美味しいですが!)

シュトーレンレシピ・粉砂糖を振るう

これで完成!
食べ頃は3日後以降。手作りだと保存料使ってないし完全無菌状態でもないので、いろいろ調べたところ2・3週間くらいで食べあげるのが無難なようです。
クリスマスを待つ間、ちょっとずつスライスして味の変化を楽しんでいくのがおすすめだそう♪

湯煎のコツ?

今回2回程登場した「湯煎」の工程。
「わざわざ湯煎するの?お湯沸かすのめんどー!」
…とか湯煎はなるべくしたくないなーと今まで避けてました。

ところが今回シュトーレン作り出す前にたまたま紅茶をいれたんですね。
で、作業途中でおかわりしながら(ちょっと行儀悪いですがキッチンで笑)やってたんですよ。
必然的にその辺でお湯ができてる状態になります。
そのお湯流用すればぱぱっとできちゃうし、お茶でテンション上がるし暖もとれるし(キッチン寒い)一石二鳥どころか三鳥よヽ(・∀・)ノ
…と、ついでにお気に入りの紅茶など用意しとくと気軽に湯煎できて密かにおすすめです…ヾ(*‘ω‘ )ノ(私だけかな?!)

参考レシピ

めんどくさがり屋さんのための 簡単シュトーレン(藤波久仁子さま)

http://blogs.yahoo.co.jp/gato_gato_gato23/27226214.html

このレシピだと発酵1回だけだし、材料や手順もシンプル。
パンとか面倒そうで今まで躊躇してたみやもとでもできましたよ♪
ちょっと早いですが…あなたも美味しいシュトーレンで素敵なクリスマスをお過ごしください(*´ω`*)

ちなみに本当は「シュトーレン」じゃなくて「シュトレン」って言うらしい。(ボソッ)

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